クロスビーの積載力！ゴルフバッグ・バイク・ママチャリ自転車を積む

皆さんこんにちは！
今回はクロスビーの積載力についてご紹介していきます。
広い室内空間が売りのクロスビーですが、どれだけの積載力があるのでしょうか？
実際にクロスビーの荷室の広さなどを見ながらどんなものが積めるのか考えてみたいと思います。

クロスビーの荷室の広さは？

まずはクロスビーの車体サイズと荷室の広さを確認してみましょう。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/detail/img/spec/dimension.gif

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/luggage/img/img05.jpg

数字で見てみると上のようになっています。
横幅は1305mm、高さは800mm 、奥行きはシートアレンジにもよりますが、 525～2000mm ほどまで確保できます。

実際のシートアレンジはこのようになります。

助手席が倒してるので、少し０３バージョンとは違います(^^)

どうでしょうか？
実際のところ、5人乗車時の荷室スペースはそこまで広いようには感じませんが、 2人乗車時だとかなり広くなります 。
私の場合はアウトドアで使用することがあるのですが、テント、タープなどのキャンプ道具一式2人分、クーラーボックス、調理器具、着替えなどであれば問題なく積み込むことができます。
それではここからは具体的にどういったものを詰め込めそうか考えていこうと思います。

クロスビーにゴルフバッグを積む

世の男性陣にはゴルフを趣味としている人も多いと思います。
ゴルフに行く人が気になるのはゴルフバッグが積めるかどうかだと思います。
スズキのクロスビーのサイトにはこのような画像があります。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/luggage/img/img06.jpg

説明文によると、 後席を倒さずに、9.5インチのゴルフバッグを収納することが可能 とのことです。
私はゴルフをしないので、あまりピンとこないのですが、 8～9.5型(インチ)のものが標準サイズ 、小型で軽量のモデルには6.5型や7型のものがある一方で、ツアープロが試合で使うような”プロモデル”と呼ばれる大型のバッグには10型を超えるものも…ということらしいので特別大きなものを使っているというわけでなければ問題なく積載できそうです。
また、友達や会社の人を一緒に乗せてゴルフ場へ…ということもあると思います。
ゴルフクラブの長さはルール上48インチ(121.92cm)が上限とのことですので、ゴルフバッグのサイズは大体130cmくらいでしょうか？
クロスビーのサイズから見て、 荷室幅ギリギリ のサイズですね。
そうなってくると、おそらく5人乗車時の荷室では２つ以上のゴルフバッグは積めないと思われます。
ですので、おそらくクロスビーでゴルフに行くときの 最大乗車人数は2人 、そして ゴルフバッグ２つ になってくるのではないでしょうか？
これが多いのか少ないのか…イマイチわかりかねますが参考になればと思います。

クロスビーに自転車は積む

昨今のサイクリングブームというか自転車の普及は凄まじいものがありますね。
道の駅などでも自転車を車に載せてきて、そこから自転車でサイクリングに出かけている人を見かけたりもします。
私も出先で車を停めてから散策するのに自転車を積んでこられたら色々と楽ができるのかな？と思うことがあります。
自転車にも様々な対応のものがありますが、どんなタイプの自転車を載せることができるのでしょうか？
小さいものから順に見ていきましょう。

折り畳み自転車は積む

まずは最も積載しやすそうなこのタイプから。
調べてみたところ、小さいものだと折りたたみサイズ：W 585mm x H 580mm x D 300mm、大きくても折りたたみサイズ：約 W117cm × H78cm × D36cmというサイズ感のようです。
このサイズであれば1台なら5人乗車のシートアレンジのままトランクに積めそうですね。
高さがあるものを積んでしまうと後方の視界の確保に難あり…といったところでしょうか。
2人乗車だと2台積めそうなので、2人でそれぞれの自転車を積んでお出かけすることもできますね。

ロードバイク・MTBは積めるか？

このタイプが積めるかどうかが気になっている人は多いのではないでしょうか？
このタイプの自転車では前輪が外せることが多いようです。
前輪さえ外してしまえば問題なく積める ようですね。
クロスビーのオプションにはこのようなものもあります。

このサイクルキャリア を使えば 2名乗車で2台のロードバイク を収納できます。
しかもよく見かける車のルーフの上に載せているようなものではなく、車内に積載できるので落下の心配や、天候の悪化などの心配も必要なさそうですね。
ラゲッジアンダーボックスが取り外しできなくなるなどの制約もあるようなので、導入するかどうかは使用頻度から考えた方が良いと思われます。
恐らく、 輪行袋（りんこうぶくろ）に入れて積んでしまう というのでも十分対応はできると予想されます。

ママチャリは積めるか？

あまり載せることはないと思いますが、家族のいる方だと載せないといけない場面もあるかもしれません。
ここまでの自転車に比べて、車輪のサイズも大きく、折りたたんだり簡単に前輪を外したりはできません。
一般的なサイズである26インチだと車輪だけで約66cm、27インチでは約68.5cmものサイズになりますのでおそらくその上部のハンドルまでの高さが荷室開口高の80cmを超えてしまうと思われるので残念ながら ママチャリは積めなさそう ですね。

以上のように、自転車は折りたたみ自転車と前輪が取り外せるタイプのロードバイク・MTBは問題なく積める、前輪が取り外せないタイプの自転車や高さのあるママチャリは積めないとなりました。

クロスビーの積載力　まとめ

いかがでしたか？
調べながら書いていて、小さい車の割に結構大きいものも積めてしまうんだなぁと思いました。
そういえば自分も家具を買いに行って、クロスビーで ソファーを買って運んで帰れた のでそれだけの積載力はあるということですよね。
自分のように、旅好きな人であれば、1人で折りたたみ自転車とカメラ、着替えなどの旅行セットを積んで、フラッと出かけて車中泊をしながら色々な場所を巡る…というのも楽しそうだなぁと思います。
クロスビーにはルーフキャリアやロッドホルダーなどのオプションも設定されているので、 色々な趣味に応じた積載ができる のもポイントの1つです。
どんなものがあるかカタログの内容を載せておきますので参考にしてください。

ウインタースポーツやサーフィンにも対応しているのがわかりますね！

皆さんの趣味に応じた積載を叶えてくれそうですので、ぜひどんな風に使えるか、何を積めるか想像して楽しんで見てください！

引用：スズキ公式HP